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錦糸玉子(きんしたまご)の意味とは【和食の料理用語集】

錦糸玉子(きんしたまご)とは、うす焼き玉子を細く切った状態のもので「織物」の錦糸に見立てることから、この名があります。また、金の糸に似ていることから「金糸玉子」ともいい、うす焼き玉子を細く切らずにシート状で使う場合は、金の紙に見立てることから「金紙玉子」と呼びます。※ 献立名で「錦紙玉子」の字を使うのは適していませんが、会席料理の名のつけ方や表現は自由で造語をつけることもありますので、この字をあてた場合でも間違いではありません。