【焼き物の串打ち方法】
今回は材料の間に他の材料を挟んで焼くときのはさみ串をご紹介したいと思いますので、焼き物の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
焼き物の串の打ち方
挟み串(はさみぐし)
今回は鴨肉と松茸を使用しておりますが、他の材料(魚介類)でも同じ方法です。
串打ち手順
【1】最初に、2本の串を大根の下部に通して、うすく切った材料を交互に並べてください。
【2】次に、材料を押さえるように他の串を通して挟んでください。
【3】このあと、4本の串で材料どうしがずれないように固定すると完了です。
そして、火にかけると身が縮んで盛り上がりますので材料が、ずれなくなります。
「焼き上がった鴨の挟み焼き」
「牛肉の挟み焼き、調理例」
【他の串打ち方法】
≫和食の献立用語集一覧を見る
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【関連】
今回は挟み串の手順をご紹介いたしました。
焼き物用語につきましては≫「焼き物の語源、意味、由来50音順一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。