野菜の切り方【基本方法】
今回は、和食の切り方から「くし型切り(または、くし切り)」をご紹介したいと思いますので、和食調理にお役立てください。
櫛型切り(くしがたぎり)
くし型切り、またはくし切り
■ 丸い材料や長円形の食材を、中心に向かって放射状に切ってください。
そして、この名は髪をすく道具の「くし」形に切るところからついています。
(例)トマト、レモン、すだちなど
「トマトを使った例】
トマトの葉を取り除いて、十文字に包丁を入れると「くし型切り」になります。
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【最後まで切り落とさずに広げた場合】
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■ レモンやすだちの場合は両端の皮を少し切り落とし、竹串や箸先で種を取り除くと、しぼりやすくなります。
注:包丁には十分注意して手をけがしないように仕上げてください。
【関連】
⇒和食の飾り切りまとめ
今回は基本の切り方をご紹介いたしました。この他に飾り切り手順も掲載しておりますので、料理飾りや盛りつけにお役立ていただければ幸いです。
◎【次の切り方を見る⇒飾り切り一覧へ】
次回は違う飾り切りでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。