【利久あんの作り方】
今回は合わせ調味料に練りごまを加えたくずあんをご紹介したいと思いますので、蒸し物の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
和食の合わせ調味料
ごまを使った利久あんの作り方
最初に、調味料をだしに加えて、くずあんの汁を作ってください。
「調味だし割合の一例」
だし | 300㏄(15) |
みりん | 20㏄ (1) |
うす口醤油 | 20㏄ (1) |
練りごま | 大さじ2杯 |
(カッコ)内の数字は、だしと調味料の比率です。
この他にも、吸い物だしを濃くしたり、醤油を減らして塩を加えたりしてください。
そして、調味だしを合わせたあと、練りごまに少しずつ加えながらやわらかくのばして、汁に入れてください。
「注意点」
調味だしのほうに練りごまを入れると混ぜ合わせるのが大変ですから、ごまのほうにだしを加えてください。
そして、やわらかくのばして濃いごま汁を作ってから、鍋に入れてください。
そうすると、練りごまが分離したような状態にはなりませんので手早く混ぜられます。
このあと、水溶きのくず粉でとろみをつけると完成です。
【関連】
今回は利久あんをご紹介いたしました。
他の割合につきましては≫「和食の割合と配合一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。