いちご酢の簡単な作り方
今回は果物が持つ自然の甘味をいかしたフルーツ酢から「いちご酢」をご紹介したいと思いますので、酢の物の献立や和食調理にお役立てください。
酢の物用あわせ酢
苺（いちご）酢の作り方
【１】最初に、酢の物に便利な「土佐酢」をダシを取るときと同じ要りょうで作ってください。
土佐酢の詳しい割合につきましては「土佐酢を作るときの簡単な調味料割合」に掲載しております。
【２】次に、苺の葉を取って細かく切ったあとに裏ごしてください。
■ 裏ごしの目があらいと種が目を通って下に落ちますので、目の細かいものを使ってください。
【３】そして、裏ごした苺を【１】の土佐酢でのばしながら酸味を加えると完成です。
■ 分量が多い場合はミキサーやフードプロセッサーを使って、ドレッシングと同じ要りょうで作ると手早く仕上がり、白身魚の昆布じめや貝柱などの白い食材にかけると、盛りつけたときに赤と白がはえます。
また、じゃばら胡瓜やレモンの飾り切りをあしらうと見栄えよく仕上がります。
【関連】
いちごの表面の見栄えが悪くなった時の対処法【春の和風デザートレシピ】材料はいちご大福とほぼ同じデザートの作り方・Japanese food#和食レシピ日本料理案内所
≫野菜の飾り切りとコツ一覧
今回のフルーツ酢は他の果物でも作れますので、他の記事もお役立ていただければ幸いです。
◆調味料割合につきましては≫「和食の調味料割合と配合一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧して頂き、誠にありがとうございます。
