春の献立【筍(たけのこ)料理】
姫皮、絹皮の和え物5種の作り方
今回は筍のやわらかい皮を使った和え物をご紹介したいと思いますので、春の献立の参考にされてはいかがでしょうか。
■ 筍の皮のやわらかい部分を姫皮、または絹皮といいます。
春の食材【筍の皮を使った和え物の作り方5つ】
参考
■ 筍の下ゆで方法につきましては≫「アク抜きのコツと下ごしらえ手順」に掲載しております。
筍の皮の下処理と味つけ工程
【1】最初に、下記の割合で煮汁を合わせてください。
(筍のやわらかい皮50gに対して)
だし | 150㏄ |
みりん | 小さじ1杯 |
うす口醤油 | 小さじ1杯 |
【2】次に、太めの千切りにした筍のやわらかい部分の皮を、ひと煮立ちさせた煮汁に入れてください。
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【3】このあと、煮汁をもう一度さっと煮立てて火を止めてください。
そして、筍の皮を煮汁につけた状態で「常温」まで冷ましてください。
そうすると、味が中まで染み込みます。
筍の皮を和える工程
- たたき木の芽
- 梅肉
- 黒ごま
- わかめのふりかけ
- 塩昆布
【4】上記の5つを下味をつけた筍の皮と和えると完成です。
■ この他に、かつおの内臓で作った塩辛の酒盗(しゅとう)や木の芽みそ、梅しそを乾燥させたふりかけ等も使えますので参考にされてはいかがでしょうか。
【関連】
≫春の料理関連一覧を見る
今回は筍の皮を使った和え物をご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。