料理用語辞典【かく~】基本~応用
和食調理で多く使われる料理用語、語源、意味、由来などを50音順にご紹介しております。
また、料理用語に関連した作り方やコツなども掲載しておりますので、必要な調理用語を目次からお選んでお役立てください。
料理用語辞典、語源、由来、調理法、豆知識50音順検索【かく】~
かくしあじ「隠し味」
主となる味を引き立てるために、ごく少量の調味料を加えることです。
そして、味が分かる程たくさん入れるものではありませんので注意してください。
かくづくり「角造り」
まぐろ、かつおなど、身がやわらかい魚で使うことが多い切り方で、さく取りした身を一口で食べられる大きさに四角く切る手法です。
そして、別名を角切り、小角、さいの目造りといいます。
(主な食材)
まぐろ、かつお、かじきなど
かげ「影」
料理の味を引き立てるために、ごく少量の調味料を加えるときに使う用語で、隠し味と似た意味で使われます。
「かげをおこす」または「かげをさす」などの言い方をします。
かげぜん「陰膳」
参詣(さんけい)や巡礼(じゅんれい)などの長旅や商用、出稼ぎなど、長期に渡って家をはなれている者の無事を祈り、留守宅で供える食膳のことです。
かげんず「加減酢」
合わせ酢の一種で、酢に調味料やだし汁を加えて、口あたりをやわらかくしたものです。
【次のページ】
≫料理用語集【かさ】
≫献立別の料理用語集を見る
【あ段~わ段】
【日本料理の献立名】
【和食の調味料割合】
≫料理別の調味料割合を見る
≫野菜の飾り切り100選を見る
他の料理内容につきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立てください。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。