冬の飾り切り、雪輪蓮根の切り方とコツ
今回の飾り切りは雪輪蓮根の切り方をご紹介したいと思います。
この雪輪蓮根は刺身の飾りや秋会席料理の演出、煮物、酢の物などに利用できますのでお役立てください。
秋の飾り切り、雪輪蓮根の作り方とコツ
雪輪蓮根の切り方手順
【1】最初に、蓮根を輪切りにして、穴の上1㎜の部分を目安に全体を切り取ってください。
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【2】次に、穴に向かって丸みをつけるように1周むいていきます。
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【3】そして、蓮根の穴が開くように全体を丸くむくと「雪輪蓮根」の完成です。
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雪輪蓮根 切り方のコツ
全体を、穴の上部が切り取れるように「桂むき」すると同じ形に仕上がるのですが、蓮根は割れやすくてもろいので、穴の上を少し残すように切り取ってから丸くした方がむきやすいです。
この雪輪蓮根は日本料理のお刺身の飾りや大皿盛り、煮物、酢の物など、秋会席料理の演出で役立つ飾り切りですので参考にしてみてください。
注:包丁には十分注意して手をけがしないように仕上げてください。
蓮根を飾り切りにする前の切り方につきましては≫「蓮根を割れないように切る簡単な方法」に掲載しておりますのでお役立てください。
次回は違う飾り切りでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。