【春の献立】
和え物レシピ
今回は海老と春食材の一寸豆を使った白和えをご紹介したいと思いますので、和え物の献立作成や小鉢料理の参考にされてはいかがでしょうか。
春の和え物お献立、海老と一寸豆の白和えの作り方
海老と一寸豆の下処理工程
【1】最初に、殻付きのまま真っすぐに串を通した海老と皮をむいた一寸豆を塩ゆでして、冷ましてください。
■ 海老の串を温かい状態で外すと伸びた海老が曲がりますので、完全に冷ましてから引き抜いてください。
【2】次に、海老の殻をすべてむき取って、豆の大きさと同じ程度に切りそろえてください。
白和えの衣を作る工程
絹ごし豆腐を布巾やキッチンペーパーに包んだ状態で重しをのせ、最初の分量の半分を目安にしながら水気をしぼり落としてください。
そして、しぼった豆腐を裏ごしに通して、口あたりを滑らかにしてください。
■ 保存性を高める場合は豆腐を一度ゆでてから重しをかけますが、熱を加えると味が少し変化しますので気をつけてください。
和え衣の調味料割合
木綿豆腐(水切り) | 1丁分 |
あたり胡麻 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ1.5 |
薄口醤油 | 小さじ1 |
塩 | 小さじ0.5 |
【3】上記の豆腐と調味料を「すり鉢」に入れ、すりこ木を使ってよく混ぜ合わせてください。
材料を衣で和える工程
【4】海老と一寸豆に豆腐で作った衣を合わせてください。
■ このとき、3つの材料をほぼ同分量で合わせると丁度良い色合いに仕上がります。
【5】最後に、和えた3つの材料を器に盛りつけると完成です。
■ 天盛りの食材は、味が極端に濃くなければ大丈夫ですので、色合いを見ながら好みのものを添えてください。
今回は、ぶぶあられを3つあしらっております。
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今回は海老と一寸豆の白和えをご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。