料理用語辞典【かし~】基本~応用
和食調理で多く使われる料理用語、語源、意味、由来などを50音順にご紹介しております。
また、料理用語に関連した作り方やコツなども掲載しておりますので、必要な調理用語を目次からお選んでお役立てください。
料理用語辞典、語源、由来、調理法、豆知識50音順検索【かし~】
かじつ「果実」
種子植物が受粉、受精したあと、子房などが発達して膨らんだもので、一般には果物と総称されています。
そして、植物学の分類では梅、桃などのように子房が発達して肥大したものを真果といい、リンゴ、梨、苺のように子房以外の器官が子房と一緒に膨らんだものを偽果と呼んでいます。
また、果物は構造や食用とする部位によって核果類、液果類、仁果類、準仁果類に分けられています。
かしわ「柏」
羽が茶褐色の鶏の俗称で、味は一般の鶏肉よりも美味をされ、茶褐色の羽根が「柏の葉」に似ていることからこの名がつけられています。
かずのこ「数の子」
にしんの卵巣の名称で、子の数が多いことから祝い料理によく使います。
【関連】
かすみじる「霞汁」
汁物の一種。
①魚のすり身にだし汁を加えてすりのばした汁物(すりながし汁)のこと。
②溶いた卵白を流し入れて霞みを表現した汁物のこと。
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