陸蓮根(おくら)とろろ
今回は、おくらと山芋を使った冷やし吸い物をご紹介したいと思いますので、夏の献立の参考にされてはいかがでしょうか。
夏の食材と献立【おくらとろろの作り方手順と割合】
濃いめの吸い物だし | 150㏄ |
おくらのゆでたもの | 100g |
すりおろした山芋 | 100g |
吸い物だしを作る工程
【1】最初に、昆布とかつお節で取った「だし」に酒、塩、うす口醤油を加えて、濃いめの吸い物だしを作ってください。
おくらの下処理工程
【2】次に、おくらのかたい部分を切り落として、塩を全体にまぶしながら表面のうぶ毛をこすり取ってください。
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【3】このあと、おくらを縦半分に切り分けて種を取り除き、塩ゆでしてから冷水に落としてください。
山芋をすりおろす工程
【4】皮をむいた山芋を、すり鉢ですりおろしてください。
材料を合わせる工程
【5】あらく切ったおくらをミキサーに入れ、吸い物だしを少しずつ加えながら口あたりを滑らかにしてください。
【6】そして、すり鉢の山芋におくらと吸い物だしを合わせたものを加えて、すり混ぜると完成です。
【盛りつけ例】
■ 今回は、天盛りにいくらの醤油漬けとゆでた黄パプリカをのせておりますが、針に切った海苔(のり)を使ったり、かくし味にわさびを加える方法もありますので参考にされてはいかがでしょうか。
【参考】
今回は、おくらとろろの作り方をご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますので、お役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。