【春の食材、下処理方法】
今回は鯛の白子の下ごしらえをご紹介したいと思いますので、献立作成や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
魚介類の下処理方法
鯛の白子の下ごしらえ手順
【1】最初に、水1000㏄に対して30gの塩を加えた食塩水(立塩)をボールや容器に作ってください。
【2】次に、鯛の白子を【1】の食塩水につけながら水洗いしてください。
【3】最後に、水分をふき取った白子についている余分な皮や粘膜などを切り取ると下処理完了です。
【手順の要約】海水ていどの塩水で洗って、いらないところを切り落とすだけです。
白子焼きを作る場合は水900㏄に100㏄の酒を入れ、食塩を大さじ1杯加えたところに約1時間つけると塩味がつきます。
また、煮る場合は熱湯に通す「霜降り」をすると臭みが取れますので参考にされてはいかがでしょうか。
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【他の白子】河豚(ふぐ)も同様で、鮭(さけ)の場合は、血管を指の腹でこすりながら血を抜くと下処理できます。
【鮭の白子】
血を抜いたあとの血管
【煮物レシピ】
≫鯛に関連した料理内容一覧
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今回は白子の下処理をご紹介いたしました。
他のレシピ等につきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。