焼き物を見栄えよくする方法
【化粧塩】
今回は魚の焼き物の見栄えをよくする化粧塩の手順を簡単にご紹介したいと思いますので、姿焼きの参考にされてはいかがでしょうか。
鮎や鯛の姿焼きを見栄えよくする方法
化粧塩の手順
最初に、塩を親指と人さし指でつまむように持ってください。
次に、湿らせた魚のひれを指にのせた塩で挟むように数回つけると、魚のひれが自然に広がって立ちます。
そうすると、塩が焼けて白くなり、ひれがこげるのを防ぎながら見栄え良く焼き上がります。
ひれが乾燥していると塩がつきませんので、水や酒で湿らせてから塩をつけてください。
化粧塩(けしょうじお)とは
魚や海老の焼き上がりを美しく見せるために振ったり、つけたりする塩のことで「飾り塩」ともいいます。
焼き物の下準備【車海老の化粧塩】車海老の化粧塩とは、焼き物を作るときに見栄えを良くする目的で行う調理方法のひとつで、殻のこげやすい部分につける塩をいいます。
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【名称の違い、呼び方3種類】
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今回は化粧塩の手順をご紹介いたしました。
他の飾り切り手順につきましては≫「野菜の飾り切り100選」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。