きゅうりの飾り切り、わさび台の作り方
今回の飾り切りは王冠を作る手順をご紹介したいと思いますので、刺身飾りや盛りつけなど、和食調理にお役立てください。
胡瓜の飾り切りから刺身のわさび台
王冠型のわさび台を切る方法
【１】まず、胡瓜を約２㎝に切って種の部分にツボ抜きをあてて、半分強まで切り込んでください。
■ ツボ抜きを使わずに作る場合は、種部を小さいスプーンなどでくり抜いてください。
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【２】次に、胡瓜をまな板の上に置いて1/2のところに包丁を差し込み、胡瓜の方を回すようにして種の部分を取り除いてください。
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※ このとき包丁の先が胡瓜から出ないよう十分注意してケガをしないようにしてください。
そして、少し回しにくくなりますが、胡瓜の両側を挟むようにして向こう側に人差し指を置いて持つと、包丁の先が出ても指をケガしなくて済みます。
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【３】そして、胡瓜の中心線にＶ字の切り込みを入れてください。
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【４】このあと【３】の切り込みに対して90℃のところにも同じように切り込みを入れて、そのあと４つのＶ字の間を同様に切り込むと、王冠の土台が出来上がります。
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【５】そして、胡瓜の底を面取りの要りょうで、斜めにぐるっと１周むいて、筋をつけてください。
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【６】このあと【２】で包丁を差し込んだ部分にも切り込みを入れて王冠の模様を表してください。
■ この切り込みを入れることで【２】の包丁目が目立たなくなります。
【７】最後に、Ｖ字に切り込んだ部分の下になるところの延長線上に切り込みを入れて王冠の模様を表すと【王冠のわさび台」が完成します。
【関連】
他の飾り切りにつきましては≫「野菜の飾り切り【100選】切り方手順とコツ一覧」に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。
次回は違う飾り切りでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
