飾り包丁の意味と主な飾り切り方法【和食の料理用語集】

 
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飾り包丁(かざりぼうちょう)

和食の料理用語集

飾り包丁とは

材料を切るときに、見た目や食感、食べやすさに工夫をこらした切り方をいい「飾りつけした包丁目(切り込み)」という意味です。

そして、花や葉、または動物の形など、季節感や風情をかたどって切る手法を「飾り切り」あるいは「むきもの」といい、特に祝い膳の鶴亀や松竹梅、春の桜や蝶々、秋のもみじが有名で多く使われます。

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桜の切り方手順とコツ

八重桜の切り方手順

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