【和食の基本調理法】
今回は巻き寿司を作るときに使う「巻きす」の使い方や注意点をご紹介したいと思いますので、寿司調理の参考にしてください。
和食の基本、寿司調理
巻きすの種類と名称
寿司を巻くときに使う「巻きす」には、太巻き用と細巻き用の2種類があり、竹を編み込んでいる結び目からのびている部分の糸を「かがり糸」といいます。
そして、どちらの場合も編み込みがしっかりとしたものを選んでください。
巻きすの使い方
寿司を巻くときは、竹の皮めを上にして巻きすを置き、そちらに海苔(のり)をのせてください。
そして、皮めが内側にくるよう、巻いてください。
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巻きすを使ったあとの注意点
使い終わったあとは、きれいに洗浄し、カビが生えないように十分乾燥させてください。
※ 巻きすにカビが生えると、竹の繊維に入り込んで取れなくなりますので注意してください。
今回は巻きすの扱い方をご紹介いたしました。
他の調理法につきましては≫「寿司の作り方一覧」に掲載しております。
【関連】
≫巻き寿司のコツと方法5つ
【参考】
他の割合等につきましては≫「和食の調味料割合と配ごう一覧」に掲載しておりますので、お役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。