柿の渋抜き方法4つ【干し柿と3種類のさわし方】料理の雑学、豆知識集

和食の雑学、豆知識【柿の渋抜き、4つの方法】さわすとは?渋味を取り除くことを「さわす」といい、渋味を抜いた柿を総称して「さわし柿」と呼びます。さわし柿4つの方法①一般によく知られる干し柿による方法②湯をかける「湯さわし法」③炭酸ガスを用いる「さわし法」④アルコールをかける「たるさわし法」

真薯(しんじょ)の作り方【割合】魚のすり身をだしでのばす目安分量

今回は真薯(しんじょ)地を作るときの魚のすり身を「だし」でのばす目安分量をご紹介したいと思います。※醤油をたくさん入れると色がつきますので、香りをおぎなう程度に加えてください。■だしをすり身に少しずつ加えながらすり鉢の中で徐々にのばして、さらに柔らかくする場合はおろした山芋を加えてください。

煮物椀(にものわん)の意味とは【和食の料理用語、豆知識集】

【日本料理の献立名】今回は煮物椀(にものわん)の意味をご紹介したいと思いますので、懐石料理の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。煮物椀(にものわん)とは懐石料理の献立で、飯、汁、向付をのせた折敷(おしき)のあとに続く椀盛りのことです。【折敷(おしき)】とは

棹物(さおもの)の意味とは【和食の料理用語集】

今回は、水物や甘味で使う料理用語の棹物(さおもの)をご紹介したいと思いますので、和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。【和食の料理用語集】棹物(さおもの)とは羊羹(ようかん)や外郎(ういろう)のなど、棒状に細長く作ったあと小口切りにして盛りつける和菓子の名称です。

献立名の説明に記されている【女房詞(にょうぼうことば)の意味とは】

女房詞の意味【和食の料理用語集】女房詞(にょうぼうことば)とは昔、宮中の女官や貴族の侍女(じじょ)を「女房」と呼んでいたことから、女官達が使っていた言葉を女房詞といいます。■侍女(じじょ)とは、主人の身の回りの世話をする女性のことです。