秋の食材
【鮭(さけ)】
今回は、塩焼きにした鮭のかまとはらすの汁物をご紹介したいと思います。
このレシピは、冷めてしまった鮭を利用して作りおきすることもできますので、秋の献立や鮭コースの止め椀などの参考にされてはいかがでしょうか。
また、忙しく働く奥様方の場合はスーパーで買ってきた塩焼きをそのまま椀物に仕立てて食卓に出すと、手間をかけずに旦那様からの評価が上がるかもしれませんのでお役立ていただきたいと思います。
鮭を使った椀物レシピ
(材料)
○ 焼いた鮭のかまとはらす 1/2尾分
○ 人参、大根、椎茸、青ねぎ
○ しょうがのしぼり汁(仕上げの香り)
■ 椀物の妻に使用する野菜類は、極端にくせの強いものでなければ、好みの物や冷蔵庫にある材料で大丈夫です。
だしと調味料の割合(50:1:1)
だし | 500㏄ |
酒 | 10㏄(小さじ 約 2杯分) |
うす口醤油 | 10㏄(小さじ 約 2杯分) |
焼きはらすとかまの汁物の作り方
【1】最初に、塩焼きの鮭とだし、酒を鍋に入れ、強火にかけてください。
【2】次に、うすく切ってから下ゆでした野菜類を加え、うす口醤油を入れてください。
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【3】そして、強火のままさっと煮立ちさせ、アクを取ると完成です。
お椀に盛りつけるときに細い青ねぎと、香りの吸い口に使用する「しょうがのしぼり汁」の露生姜(つゆしょうが)を加えてください。
【盛りつけ例】
今回は大根、人参、椎茸、青ねぎを使いましたが、寄せ鍋に利用できる材料を使って他の汁物も楽しんでみてください。
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今回は鮭の汁物をご紹介いたしました。
他のレシピ等につきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますので、お役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。