夏の食材
素麺南瓜(そうめんなんきん)
食材の下処理方法
素麺南瓜の使い方の基本手順
【1】最初に、両端を約2㎝ずつ切り落として3~4つの輪切りにした素麺南瓜をゆでてください。
【2】そして、果肉が箸でさばける程度まで火を通したものを冷水にとってください。
【3】粗熱を取ったあとに水の中で果肉を押しながら皮から外すと、麺状の中身が取り出せます。
【中心部の素麺南瓜】
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【4】最後に、両端の果肉も【3】と同様の手順で取り出すと下処理完了です。
■ 保存する場合は真水につけた状態で冷蔵庫に入れてください。
■ 下処理が済んだ素麺南瓜は、吸い物だしや薄めの八方だし等でさっと煮て下味をつけると、先付け、椀物、小鉢、煮物、酢の物などに使用できます。
また、中身を取り出したあとの皮にも利用価値があり、形が良いものは使えますので盛りつけの参考にされてはいかがでしょうか。
【皮を盛りつけに利用した例①】
先付け
【皮を盛りつけに利用した例②】
酢の物
■ 皮を食べるときに持ち上げて取り除くと、盛りつけた素麺南瓜などの食材が下の穴から器のほうにすとんと落ちて残ります。
【関連】
【参考】
今回は素麺南瓜の使い方をご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。