和食の料理用語集
するという調理動作を当たるという理由(語源)
当たるは元来、意味の広い言葉ですが、すりつぶすときの調理用語としては「する」を忌み嫌った忌詞(いみことば)として用います。
その理由として「する」には、かけ事でお金をなくすことや、財布などを抜き取る「すり」を行うなどの意味があるためで、これが忌み嫌われて縁起の良い言葉の「当たる」にかえられています。
【追記】
ごまなどをするときの漢字は「擂る」、
金品を盗み取るなどの漢字は「掏る」を用います。
① ごまなどをする
② 焦げつく
③ 骨を抜く
④ 果実などが腐る
⑤ 中毒を起こす
⑥ 数をかぞえる
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【YouTube動画】
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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。