和食のご飯物レシピ
【栗御飯(くりごはん)】
秋の献立【栗ご飯の炊き方と材料の分量割合】
材料
■ 米は水で洗ったあとに約1時間吸水して、ざるに上げてください。
栗の下処理工程
【1】栗を水に浸して皮を柔らかくしてから鬼皮と渋皮をむき取り、1/2に切り分けて水に2時間以上さらす、またはミョウバン水に漬けてください。
■ みょうばん水を使うと栗の変色を抑えられ、煮崩れしにくくなります。
※ みょうばん水に漬けた場合は、使用する前にさっと水洗いしてください。
栗を漬けるみょうばん水(0.2~0.3%)
栗のむき方の詳しい内容につきましては≫「栗の皮むき方法【基本手順とコツ】」に掲載しております。
【追記】
栗のサイズは好みで調節可能ですので、大きい場合は1/4に切り分けてください。(丸のまま炊いても火は通ります)
炊飯の工程
【2】釜に洗い米を入れて水加減し、塩で味をととのえたあと、栗を加えて炊くと完成です。
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【盛りつけ例①】2人前のおひつ
【盛りつけ例②】1人前のお茶碗
【内釜に水分量の目盛りが無い場合や土鍋で炊くときの水加減】米は水を含むと1.2倍量になるため、はかったときの容器を使って同分量の水分を釜に入れると炊飯できます。そして、栗ご飯の場合は栗を加えますので水を1割増しの「1.1」にすると炊けます。■ 炊飯器の目盛りの位置は、この分量に合わせてありますので、土鍋で炊く場合も同じ量を目安にしてください。※ 吸水が足りないと水加減は変わります。
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今回は栗ご飯の作り方をご紹介いたしました。
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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。