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移り箸(うつりばし)の意味【食事マナーの豆知識】箸の持ち方、使い方

移り箸(うつりばし)とは、嫌い箸のひとつで、食事をするときに、ご飯とおかずを交互に食べず、菜から菜へ箸を進めて食べることをいいます。この嫌い手は箸の使い方として「不作法」とされ、本来はご飯をひと口食べた後におかずを食べ、再びご飯を食べてから違うおかずを食べるのがよいとされます。また、別名を「菜の菜」ともいいます。【関連】≫箸の上手な使い方と作法