料理の雑学、豆知識一覧

日本人がお茶碗を持って食べる理由と【和食の決まり事】

今回は日本人が食事をする際にお茶碗を持って食べる理由と和食(日本料理)の盛りつけや器などの決まり事についてご紹介したいと思います。最近は欧米の文化が日本でも取り入れられ、お茶碗を持たなくて済むことが増えています。では、なぜ器を手で持って食べないと行儀が良くないと親が子に教えるのでしょうか。

石川芋 きぬかつぎ/語源と作り方【料理の雑学、豆知識】和食の料理用語集

石川芋 きぬかつぎ【料理の雑学、豆知識】衣被(きぬかつぎ)とは?きぬかつぎの語源を見る■石川芋(いしかわいも)とは?サトイモの早生品種の石川早生(いしかわわせ)のことで、緑茎の子イモ用品種です。石川小芋・石川子芋(いしかわこいも)とも呼ばれます。

小豆粥の豆知識【1月15日に小豆の入ったおかゆを食べる理由とは?小正月の料理雑学】

1/15に小豆がゆを食べる理由とは「小豆がゆの由来」小豆がゆは1月15日の「小正月」を祝って食べられる料理で、別名を「15日がゆ」ともいい、元来は農耕神事としての習慣でした。そして、小豆がゆを炊くときに使う粥杖(かゆつえ)と呼ばれる棒で、その年の吉凶を占い、五穀豊穣と子孫繁栄を神に願うという意味が込められています。

あんかけ料理の大きな利点3つと蒸し物にあんかけが多い理由【料理の雑学、豆知識】

料理の雑学、豆知識■あんかけとは、くずあんをかけて調理したものや、中国料理のように水とき片くり粉を煮汁に加えてとろみをつけた料理の総称です。あんかけ料理の利点3つ① 粘性を持つあんを調理した食材にかけて表面を覆うことで、乾燥を防ぐと同時に料理が冷めにくくなります。②

おせち料理の由来?御節料理(おせちりょうり)とは【料理の雑学、豆知識集】

御節料理(おせちりょうり)とは節会(せちえ)の供御(くご・ぐご)、供饌(ぐせん)で節句料理のことです。■節会とは日本の宮廷の祝い日に行われる饗宴を伴う公式行事をいいます。■供御とは天皇や皇族の食事のことで供饌は神に供え物をする行為をさし、供える食べ物などは神饌(しんせん)といいます。