うずら玉子で作れる【鶴玉子の手順】
今回は、うずらのゆで玉子を鶴（つる）に見立てる料理演出をご紹介したいと思いますので、八寸、前菜の献立や「正月料理」の参考にされてはいかがでしょうか。
和食の料理演出法
鶴玉子の作り方手順
【１】最初に、ゆでて殻をむいたうずら玉子の側面を少し切り落とし、盛りつけたときの座りを良くしてください。
【２】次に、直火で赤くなるまで加熱した金串の先で玉子の表面に焼き色をつけ、鶴のくちばしを表してください。
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熱した金串の扱いには十分注意してヤケドをしないように気をつけてください。また、ご家庭で作られる場合や加熱した金串で危険を感じる方は、くちばしの部分で「無理をせず」他の食材を細く切った物を玉子にのせてください。
【参考】
仕上げの工程
【３】最後に、黒ごまや青のりを玉子のとがっているほうに付着させて羽根の色を表し、鶴の頭の赤い部分に梅肉、またはケチャップなどを少量つけると完成です。
「黒ごまとケチャップ」
「青のりと梅肉」
【亀寿司と鶴玉子の盛りつけ例】
■ 頭の赤色は食紅で染める方法も使えますので、前菜や祝い料理の参考にされてはいかがでしょうか。
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今回は鶴玉子の作り方をご紹介いたしました。他の料理内容につきましては≫「前菜、八寸物の関連一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
