料理の語源、意味、由来一覧

大みそかに年越しそばを食べる理由とは【12月31日の縁起物】

【年越しそばの意味】今回は、そばを12月31日の大みそかに食べる理由をご紹介したいと思いますので、料理雑学の参考にされてはいかがでしょうか。【年越しそば】は縁起物のひとつで、細長い形にあやかって「長寿」でいられますようにという願いが込められています。また、家運をのばそうという理由で食べる地方もあり、どちらも人々の願いをそばに託した「縁起そば」としての意味をもっています。

料理用語の【あしらいの意味とは】

あしらいとは、器に盛りつけた料理を一層引き立てる目的で添える「野菜類や花」などの総称です。また「あしらう」という言葉には、とり合わせるといった意味があり、季節の葉を料理にあしらう、飾りに花をあしらう等の使い方をします。【関連】和食の飾り切り手順一覧 ■≫食材の下処理方法一覧を見る

本膳(ほんぜん)の意味とは【和食の雑学、豆知識】日本料理用語集

今回は武家の礼法が確立した室町時代に始まったとされる本膳料理の「本膳」についてご紹介したいと思いますので、料理雑学の参考にされてはいかがでしょうか。本膳(ほんぜん)とは、日本料理の正式な膳組みで、客の正面に1人ずつ置かれる膳のことをいいます。

食事の作法・うけぐいとは?受食・受け食い(うけぐい)の意味【料理の雑学、豆知識】和食の料理用語集

こういった些細なところに育ちの良し悪しが自然と出てしまいますので気をつけましょう!(残念ながら他人は知っていても、わざわざ指摘してくれません)作法やマナーもある程度は意識しておかないと笑われるのは本人ではなく、その親が笑われることになってしまいます。そのため、現代社会では必要ないかもしれませんが一応覚えておいて損はないと思います!

刺身(さしみ)の語源、由来とは!和食の料理用語集【向付】

刺身(さしみ)とは和食の代表的な料理のひとつで、魚介類を生食する「なますの一種」に入り、さしみなますと呼ばれていました。刺身の語源には、切り身にその魚のヒレを刺して盛りつけたという説と切るという言葉を忌み嫌って刺すに言いかえた説の2つがあります。