逆さ箸(さかさばし)
和食の料理用語集
逆さ箸(さかさばし)とは
嫌い箸のひとつで、箸の上下を逆さにして持ちかえ、口をつけた部分が料理に触れないようにすることをいい、返し箸(かえしばし)とも呼ばれます。
■ 多人数の大皿盛りや取り回し鉢が出されたときに、取り箸がない場合などに見られる動作ですが、持ち手側は雑菌が付着しているため、一緒に食事をしている方々に不快感を与えてしまいますので、料理を出してくれる人に取り箸をお願いされることをおすすめいたします。
【親のしつけが子の人生を豊かにする】
【茶懐石料理の取り回しの献立名と意味】
【関連】
≫和食の献立、料理用語集
【料理用語関連】
【あ段~わ段】
【参考】
他の料理内容やレシピ等につきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。