料理の雑学、豆知識一覧

【子供の日のちまき豆知識】その起源と端午の節句に粽を食べる理由とは?料理の雑学・基礎知識

5月5日・端午の節句の粽(ちまき)今回は子供の日に粽を食べる理由と歴史などをご紹介したいと思いますので料理の豆知識としてお役立てください。粽は米粉、もち米、うるち米などで作ったもちを長細い円すい形または三角形にととのえ、ササやマコモなどの葉で巻いてイグサで縛ったものが一般的です。

あんかけ料理の大きな利点3つと蒸し物にあんかけが多い理由【料理の雑学、豆知識】

料理の雑学、豆知識■あんかけとは、くずあんをかけて調理したものや、中国料理のように水とき片くり粉を煮汁に加えてとろみをつけた料理の総称です。あんかけ料理の利点3つ① 粘性を持つあんを調理した食材にかけて表面を覆うことで、乾燥を防ぐと同時に料理が冷めにくくなります。②

本膳(ほんぜん)の意味とは【和食の雑学、豆知識】日本料理用語集

今回は武家の礼法が確立した室町時代に始まったとされる本膳料理の「本膳」についてご紹介したいと思いますので、料理雑学の参考にされてはいかがでしょうか。本膳(ほんぜん)とは、日本料理の正式な膳組みで、客の正面に1人ずつ置かれる膳のことをいいます。

食事の作法・うけぐいとは?受食・受け食い(うけぐい)の意味【料理の雑学、豆知識】和食の料理用語集

こういった些細なところに育ちの良し悪しが自然と出てしまいますので気をつけましょう!(残念ながら他人は知っていても、わざわざ指摘してくれません)作法やマナーもある程度は意識しておかないと笑われるのは本人ではなく、その親が笑われることになってしまいます。そのため、現代社会では必要ないかもしれませんが一応覚えておいて損はないと思います!

刺身(さしみ)の語源、由来とは!和食の料理用語集【向付】

刺身(さしみ)とは和食の代表的な料理のひとつで、魚介類を生食する「なますの一種」に入り、さしみなますと呼ばれていました。刺身の語源には、切り身にその魚のヒレを刺して盛りつけたという説と切るという言葉を忌み嫌って刺すに言いかえた説の2つがあります。

祝い粉(いわいこ)の意味【料理の雑学、豆知識】和食の料理用語集

祝い粉(いわいこ)とはコショウのことで、祝儀料理で汁物の吸い口にコショウを使う場合にこの名を用い、献立には祝い粉、または祝いの粉と書きます。結婚式の披露宴や正月料理などにハマグリを使った汁物(潮汁)を出しますが、吸い口にはコショウが合うため、一般にこの名を多く用います。