上身(じょうみ)の意味とは【魚と鶏肉】それぞれの上身の特徴

魚や鶏肉の骨、内臓などの不可食部を取りのぞいて、そのまま調理して食べられる状態に処理した身のことをいいます。また、同じ漢字を書く上身(うわみ)とは混同されやすいですが、こちらは魚を盛りつけるさいに頭を左にして腹を手前に向けると、中骨を挟んで左側の身が上になります。この状態から左側の身が上身(うわみ)となり、右側の身は下身(したみ)という呼び方をします。

高野豆腐のもどし方【和食の基本調理法、乾物の下処理】

【高野豆腐のもどし方】高野豆腐は、たっぷりの湯につけて落としぶたをかぶせて浮き上がらないようにしながら、十分にふくれるまでやわらかくもどしてください。そして、つぶさないように両手ではさんで、新しい水を含ませてしぼり直し、白く濁った水が出なくなるまで繰り返してください。

リンゴレシピ・蓼科酢(たてしなず)【りんご1個分に対する調味料の割合】

今回は白身魚の昆布じめにかけたり、貝類の和え物などに使える「りんごを使った合わせ酢割合」をご紹介したいと思いますので、酢の物の献立作成や先付けの参考にされてはいかがでしょうか。りんごのおろし酢【関連 ≫蓼科和え(たてしなあえ)の語源とは】

柿の渋抜き方法4つ【干し柿と3種類のさわし方】料理の雑学、豆知識集

和食の雑学、豆知識【柿の渋抜き、4つの方法】さわすとは?渋味を取り除くことを「さわす」といい、渋味を抜いた柿を総称して「さわし柿」と呼びます。さわし柿4つの方法①一般によく知られる干し柿による方法②湯をかける「湯さわし法」③炭酸ガスを用いる「さわし法」④アルコールをかける「たるさわし法」

真薯(しんじょ)の作り方【割合】魚のすり身をだしでのばす目安分量

今回は真薯(しんじょ)地を作るときの魚のすり身を「だし」でのばす目安分量をご紹介したいと思います。※醤油をたくさん入れると色がつきますので、香りをおぎなう程度に加えてください。■だしをすり身に少しずつ加えながらすり鉢の中で徐々にのばして、さらに柔らかくする場合はおろした山芋を加えてください。

煮物椀(にものわん)の意味とは【和食の料理用語、豆知識集】

【日本料理の献立名】今回は煮物椀(にものわん)の意味をご紹介したいと思いますので、懐石料理の献立や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。煮物椀(にものわん)とは懐石料理の献立で、飯、汁、向付をのせた折敷(おしき)のあとに続く椀盛りのことです。【折敷(おしき)】とは