乾燥食品の調理方法
めん料理の下処理手順
素麺(そうめん)の基本的なゆで方
【1】素麺100グラムに対して1000㏄以上の熱湯を用意し、麺をさばきながら入れて箸でほぐしてください。
【2】そして、約2分間ゆでてからザルに上げて冷水に落とし、水が濁らなくなるまでもみ洗いしてください。
【3】最後に、冷たい状態で提供するときは氷水でしめてコシを出すと完了です。
■ にゅう麺に使う場合は少しかためにゆでて、そのまま調理を続けてください。
以上が素麺のゆで方です。
温度が上がっていない湯に素麺を入れると、麺がぶちぶちと切れやすくなりますので気をつけてください。
【さし水(びっくり水)について】
ひと昔前までは素麺に限らず、他の乾麺をゆでるときにも「さし水」をするほうが良いとされていましたが、近年の研究結果から逆効果であることが判明しましたので入れなくても大丈夫です。
■ 乾麺は短時間でゆで上げるため、さし水で温度を下げると麺がやわらかくなり、コシも弱くなります。
【追記】
※ 大豆やあずき等の乾燥品をゆでるときは加熱時間がある程度かかるため、さし水を加えて外側と内側のゆで具合を調節する必要があります。
【関連】
【参考】
【参考】
今回は素麺のゆで方をご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。