6.正月、おせち料理関連一覧

人参の飾り切り【2色の羽子板の切り方とコツ】日本料理のむきもの

野菜の飾り切り、人参のむきもの【羽子板】今回は、人参を羽子板の形に切る方法とコツをご紹介したいと思います。この羽子板は新春の祝い料理や睦月(1月)の会席料理などで重宝する飾り切りで、大根の羽子板と合わせると「紅白」になり、祝膳らしい演出が楽しめますので参考にされてはいかがでしょうか。

小豆粥の豆知識【1月15日に小豆の入ったおかゆを食べる理由とは?小正月の料理雑学】

1/15に小豆がゆを食べる理由とは「小豆がゆの由来」小豆がゆは1月15日の「小正月」を祝って食べられる料理で、別名を「15日がゆ」ともいい、元来は農耕神事としての習慣でした。そして、小豆がゆを炊くときに使う粥杖(かゆつえ)と呼ばれる棒で、その年の吉凶を占い、五穀豊穣と子孫繁栄を神に願うという意味が込められています。

おせち料理の由来?御節料理(おせちりょうり)とは【料理の雑学、豆知識集】

御節料理(おせちりょうり)とは節会(せちえ)の供御(くご・ぐご)、供饌(ぐせん)で節句料理のことです。■節会とは日本の宮廷の祝い日に行われる饗宴を伴う公式行事をいいます。■供御とは天皇や皇族の食事のことで供饌は神に供え物をする行為をさし、供える食べ物などは神饌(しんせん)といいます。