【寿司の花盛り方法】
今回は「細巻きを花型にする方法」を利用した盛りつけの応用例をご紹介したいと思いますので、寿司の飾りつけや和食の献立にお役立てください。
また、ご家庭でされる場合は、スーパーなどで販売されている「お寿司」が使えますので、節分に子供さん達と盛りつけを「お絵かき」のように楽しんでみてはいかがでしょうか。
【参考】
寿司の盛りつけ方法
蝶々が飛んでいる花畑の手順
【1】最初に、細巻きを2種類用意してください。
■ 細巻き寿司の巻き方につきましては≫「細巻きの詳しい巻き方と破裂させないコツ【寿司飯の適量】」に掲載しております。
また、他の巻き寿司につきましては≫「巻き寿司のコツと方法5つ【破裂させない巻き方のポイント】」に掲載しておりますので参考にしてください。
【2】次に、穴子、うなぎ、いなり寿司などの茶色っぽい寿司と、緑色の軍かん巻きを2つ用意してください。
盛りつけの工程
【3】まず、地面に見立てた寿司を器の下側に盛りつけてください。
■ 今回は、いなり寿司と、うなぎの握りで土を表し、帯のりに胡瓜をさして草に見立てております。
※ うなぎや穴子の寿司は押し寿司でも代用できます。
【4】そして、細く切った笹の葉や浅つきなどを茎に見立てて、花型にととのえた細巻きを盛りつけ、中心に丸型の金紙玉子や人参の甘酢漬けをのせてください。
細巻きを花型にととのえる詳しい内容につきましては≫「細巻き寿司を花の形にする簡単な方法2つ」に掲載しております。
【5】このあと、緑色の軍かん巻きを葉に見立ててください。
■ 今回は、おくらを塩ゆでして刻んだあと、かつお節と混ぜたネタを使用しております。
【6】そして、器の右側に甘酢漬けしょうがを盛りつけて、大根と人参の蝶々をそえると「お寿司の花畑」の完成です。
【関連】
【寿司関連の調味料割合】
今回は寿司を使った花盛り方法をご紹介いたしました。
他のすし関連につきましては≫「すしの作り方一覧」に掲載しておりますので、お役立てください。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。