南瓜の下処理方法とコツ【かぼちゃのゆで時間と湯の目安温度】

 
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かぼちゃの下処理方法

【重要】南瓜はかたいですから包丁で切るさいはケガ」をしないように十分注意してください。

【関連】

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安全な方法【コツと注意点!】

かぼちゃをゆでる場合の目安

湯の温度

85~90℃の間

【手順と目安】

最初に、切り分けて面取りをしたかぼちゃを湯に入れてください。

かぼちゃの煮物の作り方と下処理方法,色紙南瓜を湯に入れる工程

次に、鍋の中で少し動くところまで一旦温度を上げ、少しずつ火を弱めて完全に動かない所が約85℃です。

そして、かぼちゃが微妙に動いている温度が90℃程度ですから、この間で火加減を調節してください。

かぼちゃの煮物の作り方と下処理方法,下ゆでの湯の温度を確認する工程

■ 温度計は100円ショップで購入できます。

湯の温度が90℃を上回ると急に煮くずれしやすくなります。また、同じかぼちゃでも実が薄い所は厚い部分よりもくずれやすいですから気をつけてください。

目安時間(分数)

温度を調節してから8~10分間ゆでると火が通りますので、このあと「八方だし」または甘味をきかせた煮汁などで更に加熱してください。

また、かぼちゃの緑を色良く仕上げる場合は水気を切ったものを保存容器に並べて、冷やした煮汁をそそぎ入れてください。

【調理例】

今回は、かぼちゃを割合で煮る方法をご紹介したいと思いますので、煮物作りの参考にされてはいかがでしょうか。【関連】南瓜の下処理方法とコツ!かぼちゃのゆで時間と湯の目安温度

【補足】

煮くずれしやすい2つの場所と対処法

①皮目から2㎜程度内側の部分

この部分は皮がはがれるように亀裂が入りますので、皮を完全にむき落としてからゆでると対処できます。

②種の付いていたほうのやわらかい部分

こちらは、皮目のかたい所よりも火の通りが早いために煮くずれしやすいですから、繊維のやわらかい部分は厚めに切り落としてゆでると対処できます。

■ 以上の2つが煮くずれしやすい部分ですので、煮物作りの参考にされてはいかがでしょうか。

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【参考】

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【ゆでるときの目安温度と加熱時間】

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今回は、かぼちゃを下ゆでする場合の目安をご紹介いたしました。

他の下ごしらえ関連につきましては≫「食材の下処理方法一覧」に掲載しておりますので、お役立ていただければ幸いです。

次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。