胡瓜(きゅうり)の色出し方法
今回は、胡瓜を使う前に緑色を鮮やかに出す下処理手順をご紹介したいと思いますので、巻き寿司の具や飾り切り、和え物など、料理作りの参考にされてはいかがでしょうか。
食材の下処理【基本方法】
胡瓜の色出し手順
【1】最初に、湯を沸かして、胡瓜を塩もみしてください。
■ 胡瓜の塩もみは「板ずり」と呼ばれる、ふきと同じ方法を使っても大丈夫です。
【2】次に、胡瓜を熱湯にさっと通してください。
そして、緑色がきれいになったところで冷水にとってください。
■ 加熱時間の目安は4~5秒程度です。
寿司具や和え物に使う時の手順
色を出したあとに両端を切り落として、濃い緑色のかたい皮をむいてください。
そして、胡瓜の種を切り取ってから、料理の用途に応じて使い分けてください。
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へたを使う場合は、切り取った緑色の濃い皮と組み合わせると「わさび台」として利用できますので参考にされてはいかがでしょうか。
【手順がわかると簡単に切れる】
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■家庭用冷凍庫で簡単に作れて、七夕飾りと組み合わせられる夏の盛りつけ演出につきましては≫「涼しさを演出する氷器の作り方、刺身を盛りつけるまでの手順とコツ」に掲載しております。
【関連】
≫食材別の切り方一覧
≫各項目別の切り方手順
≫料理別の切り方一覧
【参考】
他のレシピ等につきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違う飾り切りでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。