細魚(さより)の木の葉造り
今回は本サイトの「飾り細工」から細魚を使った木の葉造りをご紹介したいと思いますので、向付の献立や刺身の切り方の参考にされてはいかがでしょうか。
刺身の切り方【細魚の木の葉造り手順と盛りつけ方法】
おろした細魚の下処理工程
【1】最初に、細魚を3枚におろして腹骨と血合い骨を取り除き、尾の端に浅い切り込みを入れてください。
そして、包丁のみね側で押さえながら、頭側にむけて皮を引いてください。
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【細魚の上身】
細魚の身を切る工程
【2】次に、背を向こう側にした2枚の身を手前に少しずらした状態で重ね合わせ、左右を切り揃えてから半分に切ってください。
【3】そして、身を【2】と同じ要りょうで重ね合わせて、さらに半分に切ってください。
【4】このあと【3】と同じ工程を繰り返して、1尾分を1/16(中骨を挟んだ左右の身を8切れずつ)にしてください。
仕上げと盛りつけの工程
【5】最後に包丁の刃を入れたほうの切り口が上に向くよう、皮目を外側にして身を立て、左右を合わせて木の葉型にまとめると完成です。
■ 刺身を三種盛りや五種盛りにする場合は、他の切り身や「あしらい」などとひとつの器に盛り合わせてください。
【木の葉造りの応用編】
注:包丁には十分注意して手をけがしないように仕上げてください。
【関連】
【参考】
今回は細魚の木の葉造りをご紹介いたしました。
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。