和食の調理方法(作り方)一覧

あらめのもどし方【和食の基本、乾物の下処理方法】

【乾物の下処理方法】ひじきによく似ていますが、ひじきより肉厚で味があらいので「あらめ」と呼ばれています。【あらめのもどし方】しばらく水につけてもどし、ふやけたら水を交換して、よく洗ってゆでてください。そして、少量の酢を加えると早くやわらかくなります。※ 酢の入れ過ぎには注意してください。

もろみの意味【醪と諸味】2つのもろみの違いとは?料理の雑学、豆知識、和食の料理用語集

もろみとは?清酒やしょうゆなどを醸造するさいに、材料を仕込んで混和発酵させた状態のものを「もろみ」と呼び、清酒は「どぶろく」、しょうゆは「醤(ひしお)」ともいいます。これを布袋に入れて圧をかけながらしぼると酒やしょうゆができあがり、酒のもろみをしぼったあとに残ったしぼりかすを酒粕(さけかす)といいます。■一般に和え物やもろきゅうなどに用いられるものは、しょうゆのもろみです。

筍の皮のやわらかい部分を煮るときの調味料割合【和食の配合手帳】

春の食材、筍(たけのこ)今回は筍の皮のやわらかい部分を煮るときの簡単な調味料割合をご紹介したいと思いますので参考にされてはいかがでしょうか。筍の皮のやわらかい部分を姫皮、または絹皮といいます。【関連】たけのこの皮の利用方法「姫皮、絹皮に下味をつける手順」