土用の丑【鰻レシピと食材の下処理方法】
今回は、スーパーやデパートの食品売り場に並んでいる市販品のかば焼きに下処理を施して、うなぎを柔らかくする手順をご紹介したいと思います。
少し手間はかかりますが難しい作業ではないですので、土用の丑の日の料理や夏の献立などにお役立てください。
食材の下処理方法一覧から【うなぎの下ごしらえ】
スーパーなどで売られている商品は、工場で大量生産されたのちに冷凍したものが多く出回っているため、見た目の形は綺麗ですが、その分うなぎ自体の身がしっかりとしており、皮にも弾力と歯ごたえが少し残っていますので、それらを和らげる下処理方法です。
市販品のうなぎのかば焼きを柔らかくする方法
【1】最初に、かば焼きについている醬油だれを、さっと洗い流してください。(うなぎが長くて作業がしづらい場合は、切り分けたのちに下処理します)
【2】次に、うなぎを蒸気のあがった蒸し器に入れて、強火で柔らかくなるまで加熱してください。(本数が少ない場合は20~30分程度ですが、多い場合は分量に合わせて調節します。※長時間蒸すとかなり柔らかくなります)
【3】そして、蒸したうなぎを網にのせ、別に用意しておいたうなぎの焼きだれを表と裏に2~3回程度かけながら色よく焼き上げると下処理が完了します。
【関連レシピ】
≫【鰻料理・鰻レシピ一覧】鰻(うなぎ)に関連した献立と調理内容
【追記】
【関連記事】
他のレシピにつきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。