割り下とは?【鍋料理や煮物で使う割り下の意味】和食の雑学、料理用語集

割り下(わりした)とは割り下地の略称で、鍋料理や煮物を作るときに使う味をととのえた煮汁のことです。作り方は主に、だしと醤油、みりん、味噌、酒などの調味料を合わせ、濃い味のものを「濃い割り下」と呼び、うすめに作ったものは「うす割り下」といいます。

預け鉢(あずけばち)の【語源、意味】和食の料理用語、豆知識集

茶懐石料理の献立のひとつで、一汁三菜、箸洗い(はしあらい)、八寸(はっすん)以外に亭主が心入れですすめる他の料理を「鉢」に盛り込んで取り箸を添えたものをいいます。【預け鉢の語源】預け鉢は一汁三菜が終わったあとに「亭主相伴(ていしゅしょうばん)」といって

香の物(こうのもの)の意味【和食の献立、料理用語集】

香の物とは漬物の総称として使われる言葉で、香木のかおりを楽しむ際に「たくあん」をかじって臭覚を取り戻したということから、この名があります。香の物の詳しい内容につきましては≫茶懐石料理で出される香の物の語源、意味、由来に掲載しておりますので参考にされてはいかがでしょうか。

合肴(あいざかな)の意味【和食の料理用語、豆知識集】

和食の料理用語集【合肴(あいざかな)とは】日本料理の献立のひとつで、焼き物と煮物の間に蒸し物や揚げ物を出す場合に多く使われる名称です。【関連】和食の献立名、それぞれの意味と特徴を見る■追肴(おいざかな)■強肴(しいざかな)■進肴(すすめざかな)■八寸(はっすん)