縁高(ふちだか)の意味
和食の雑学、料理用語集
縁高(ふちだか)とは
折敷の一種で、縁を高くしたものをいいます。
≫折敷(おしき)の意味
どの縁高も基本的に料理や菓子を盛りつけてお客様に提供する場合に用い、茶の湯の菓子器として使われる他には「御弁当」や「点心」用にかぶせ蓋のついたものがあります。
≫点心(てんしん)の意味
かぶせ蓋のついたものでは、大徳寺縁高(だいとくじふちだか)と松花堂縁高(しょうかどうふちだか)が有名です。
【松花堂縁高の使用例】
≫松花堂の献立一覧を見る
【関連】
≫季節別、旬の食材一覧へ
≫飾り切り方法まとめ
【料理用語関連】
≫本膳(ほんぜん)とは
≫一汁三菜の種類と献立名
≫料理の雑学、豆知識一覧
【あ段~わ段】
≫料理用語集 50音順検索一覧
≫献立別の料理用語集一覧へ
≫調味料割合と配合集
今回は縁高の意味をご紹介いたしました。
料理の作り方等につきましては≫「本サイトの料理内容一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。